私は法科大学院入学前に日刊工業新聞社がバックアップしていた
異業種交流会の会長をしていたこともあり、よく日刊工業新聞社
主催の視察に誘われます。在学中はご無沙汰しておりましたが、
今年は鹿児島の視察。先輩女性経営者が出身地出水市で新設した
セミナーハウスにも寄るというので、
セミナーハウス「なごみ亭」
久しぶりに視察旅行に参加しました。
まずは九州新幹線で出水へ。
出水の武家屋敷群を見学。
室内にも弓の訓練場がある
薩摩藩では「郷中教育」というのがなされていた。薩摩藩の強さは
この郷中教育のおかげだと言われているが、その強さ
を見習うために、イギリスが取り入れたのがボーイスカウト。
なんと、郷中教育はボーイスカウトのルーツだったのです。
昼食は、彼女のセミナーハウス、「なごみ亭」で。
出水市長の挨拶を受け、阿久根から駆けつけたハンヤ節踊りの
皆さんの踊りを見学しながらお食事。
昼食後は、鶴の飛来地を見学。
出水市は有数な鶴の飛来地。近隣の田畑を荒らされるのを
防ぐために保護したのがきっかけで、今では、口コミで?一万羽以上の鶴が
シベリアから約245ヘクタールの指定区域に飛来する。
慌しく、再び九州新幹線に乗って、鹿児島中央駅へ。
引き続き、薩摩揚げ工場の見学。
手の感覚でグラムが分かるらしい
ひとつひとつ手揚げする
できたての薩摩揚げはなんと美味しかったことか!
ついで、芋焼酎工場を見学。
一番しぼりの「ハナタレ」は44度でテキーラ並み
そして、夜は恒例の大宴会。
ホテルの窓からみた鹿児島の夜景(城山観光ホテルより)
露天風呂からみた桜島と鹿児島市内
翌日は知覧へ。
知覧の武家屋敷群
その後、知覧特攻平和会館へ。
特攻隊員として各地から集められた兵士が、出撃前に2、3日宿泊した
三角兵舎。米軍の爆撃機を避けるため、木々の下、半地下となっている
特攻おばさんとして知られる、鳥浜トメさん経営の富屋食堂
鳥浜さんのお孫さんが復元したとのこと
ついで、フェリーで桜島へ渡る。
溶岩流を流すために作られた人工の川筋
今噴火している南岳ふもとの集落
昭和の噴火でできた昭和溶岩地帯
展望台に辿りついたときに、ちょうど噴煙が上がる
火山弾から身を守る退避壕もあった。
その後は、大正の噴火で陸続きになった大隅半島から、
江戸時代から続く黒酢の産地で有名な霧島市福山を通り抜け、
一路、鹿児島空港へ。
錦江湾に浮かぶ漁船
大隅半島からみた錦江湾と桜島
スヤスヤ…
スヤスヤ…
ウゥン?うるさいニャア…
お母しゃん、正座をして何を叫んでいるのかニャア?
お母しゃんはサッカーを見ていると、うるシャイ!
すっかり目がさめてしまったのニャ!(`ω´)プンプン!
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